ひとひら


死ぬまで生きる?
 


「ケガや汚れは男の子の勲章だ!」
        と、無理やり思うことにしています。(笑)


子どもに手を上げておきながら、私は一方で、子どもをたくさん抱きしめました。
「ごめんね」という気持ちと「大好きだよ」という気持ちの両方がありました。
しかしこれもよくよく考えてみると、私は子どもを抱きしめることで、自分も
子どもに抱きしめてもらって癒してもらっていたのです。
「子どもが私のすべてだ」とまで思っていました。


他人を変えることはできません。
自分が変わるしかないのです。


「 産み」「育てる」という過程の中には、なりふり構ってはいられない時期があります。
その時の優先事項を考えた時に、どうしても自分自身のことや家のこと、夫のことが後回しになってしまうというケースは、絶対にあるのです。
子育ての場合、その状態が始まってから終了するまでに、ある程度の長い時間を要するということです。(それでも数年経てば、終わるんです!)
本来、女性は誰でもキレイに見られたいし、誰かに愛されていたいという気持ちを持っています。しかし、本当にそこまで手が回らないという現実があるのです。
そして、何より女性自身が、そんな理想と現実のギャップに苦しんでいるのです。
また、思いをどこかにぶつけなければ、自分がメチャクチャになってしまう時も存在します。特に、子育てをしていると、自分自身の過去や、嫌な部分にも目を向けざるをえないことが、たくさんあります。
自分が親からされて嫌だったことを、ふと気づくと子どもにもしてしまっている。
キレイにしていたいのに、とても身なりにかまっていられない。
それが続くと、人間は、物凄いジレンマを感じてしまうのです。
出産というものは、女性にしかできません。そして、出産とは、「命がけの行為」です。
私は男性の皆さんに、その事にもう一度気づいて欲しいのです。
あなたに子どもがいるということは、あなたの子どもを産むために、妻は自分の命を張ってくれたということです。
妻は、あなたのために自分の命を捧げてくれたのです。
ですから、妻が、自分自身や夫のことに構えなくなっている時や、育児に疲れている時には、今度は夫であるあなたが命を張って、妻を支えてあげて欲しいと思います。
感情的な不平不満は、妻の心の叫びだと思って下さい。
そういうのはどうしても苦手だ。そうは思えないというのであれば、「嵐」だと思って、通りすぎるのをじっと待つ気持ちで、とにかく話しを聞いてあげて下さい。
子どもを産んだことのある一女性の私から、男性の皆さんへのお願いです。


わが家の場合は、「よく学び よく遊べ」ではなく「よく遊び そこから学べ」なのです(笑)。


「人間は、いやだったことはよく覚えてるけど、楽しかったことはすぐに忘れちゃうの。
でも、忘れちゃうだけで、本当は楽しいことと、嫌なことは、誰にでも両方あるの。
自分だけが、いつもいやな目にあってるんじゃないんだよ。
だから、今は辛いことでも、頑張れば、次には必ずいいことがある。
そのいいことに、ちゃんと自分で気づけるようにならないといけないんだよ。」



「できる時に、できることを」で、子育てが楽になる。



「子どもは一人一人ちがうものであり、興味の対象も、それぞれ異なる」



「素早さや勢いは、ごまかしが利く。しかしゆっくりの場合はなかなかそうはいかない。
ゆっくりは実力が出るのだ。
逆にいえば、本当に力のあるものはゆっくりにたえられる、といってもいい。」
我が子が「ゆっくり」行動している時は、「本当の力」を蓄えようとしている時。



「あなたが大切だ。生まれてきてくれて、ありがとう。」


「うるさい! 泣くな!」は、ただ怒っているだけ。
これでは、子どもは余計に泣くか、泣くことを悪だと思ってしまいます。
感情が通り過ぎるのを待ってやれるのは、親しかいません。
他人なら、泣かれるのがイヤで子どもの言うことをきいてしまいます。
ですから、『泣かせた後に話させる』という習慣が大事です。
「泣き終わったら話を聞くよ」ということが叱るということです。
どうか、怒らないでください。
叱ってあげてください。


さっき次男が2年前の私の写真を見て言った。
「この頃のお母さんに戻って欲しいなぁ」
ギョギョっ。なんで? 
今のお母さんが嫌いなのか? 
え、前はもっと優しかった?
もしやっ! 
今ババくさいからイヤってことぉおおおっ??
そんなことをとっさに思った。
「なんで戻って欲しいの?」恐る恐る(?)聞いてみたら、あ〜た・・・。
「その分、お母さんと長く一緒にいられるから」
・・・・・・。
「心配すんなって。お母さんは死ぬまで生きてるから」
「そうだよねぇ!」・・・・・。「死ぬまで生きてるって・・・・・。当然じゃんっ!」
バ、バレたか。
でも嬉しかったんだ、本当は。




 
 
 
inserted by FC2 system